袱紗レッスンの思い出

2016.01.09 Saturday

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    さっき資料探しをしていたら、懐かしい写真が出てきました!
    去年のまだ寒い頃に完成した袱紗のレッスン、これは初回の写真です。
    なつかしい〜。


    資料を見て文様の意味を踏まえながら下絵を描きます。
    そう、デザインも自分でするんです!
    どんな印象に仕上げたいか、それにはどんなステッチがいいか一緒に相談しながら進めつつ、布選びも。
    和布のうつくしさに心躍った、最高に楽しい瞬間でした〜 ^^



    水に弱い布なので、図案の写し方はひと工夫。
    あとはおうちでしっかり刺繍をして来て、最終日に仕立てを教わります。
    和裁の先生が丁寧に教えてくださるので安心!


    このレッスンは、リクエストから生まれました。
    ある生徒さんの「自分で刺繍をした袱紗が作りたい」というご希望があって、偶然、別の生徒さんが和裁の先生で。ご縁からとんとんと決まった特別なレッスンです。
    余談ですが、きっかけとなった生徒さんは先日ご自分の結婚式で、この袱紗をおろしたそう!
    なんて素敵・・・♡
    おめでとうございます ^^


    刺繍
    各々のイメージを形にするという作業には、決まった図案を刺繍するのとは別次元の最高さがあって、本当に本当に素晴らしい体験です。
    実は、参加してくださった方の中には「絵が描けない」と仰る方もいました。
    でも、「絵が描けない」は「思った通り(=上手)に描けない」というロックが心にかかっているだけなんじゃないかなぁって私は思っていて・・・「こんなものを作ってみたい」というイメージがあるかどうか、そして、実際に手を動かすかどうか、失敗を重ねているかどうか。
    絵を描く人と描かない人の差はそこだと思います。
    プロになってくると、もっといろいろな能力差が出て来るけれど(観察力とか、技法とか、色のセンスとか)、一般に言えば「絵が描けない人」はいない、はず! (いるのは描きたくない人、かな?)
    刺繍もそうです。きれいに刺せないかもしれない、ある一定以上のレベルの刺繍は職人の分野かもしれない。でも、刺繍ができない人はいません。
    最初は全部をコントロールなんてできないし、しなくていいと思うんです。
    というか、思い通りにならないのが刺繍の良さです笑
    電車もバスも時間通りに来るし、外食も大体美味しい国に住んでいると、思い通りにならないのって新鮮でしょ?
    気が長くなりますよ〜ww
    というのは半分冗談ですが、心に浮かんだものを形にする喜びを、思う存分感じられることは、なによりも得難いことだと思います。絵が描けないと仰ってた方たちもとてもすてきなものを仕立てられました♡

    なかなかできる形式ではないけれど、「デザインからはじめるレッスン」ぜひいつかまたやりたいです。
    ご参加くださった皆さん、クリエイティブで和やかな時間を、どうもありがとうございました♡

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